模造黄金荘大刀正倉院御物の模文化遺産オンライン

概要

模造黄金荘大刀正倉院御物の模

原品＝奈良時代・8世紀

1口

　原品の金具が金製であることから黄金荘と称される大刀(模造は銅地鍍金)。魚子地に唐草文を刻む。鞘尻の金具のみ銀製である。鞘は黒漆塗の上に宝相華文が描かれていた。白鮫皮包みの柄や、２本づつ並列とした足金物は中世の太刀の古い形式を伝えている。　　
ルビ：ななこじ　さやじり　ほうそうげもん　つか　あしかなもの

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キーワード

鞘 / 太刀 / 金具 / 鮫

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