検索
さらに詳細検索
>English
文化遺産データベース
国指定文化財等データベース
がらすはい
ガラス杯
考古資料
出土地:伝朝鮮延白
高麗時代・11~12世紀
ガラス
1口
青い斑点{はんてん}が突起{とっき}のように膨らんでいます。この斑点は、ローマなど地中海{ちちゅうかい}世界のガラス器を彷彿{ほうふつ}とさせます。一方、器を支える高台{こうだい}は、側面や下面(畳付{たたみつき})が平らに整えられています。こうした点から、本品は宋の磁器を意識して作られたイスラームのガラスと考えられます。
ガラス杯をもっと見る
東京国立博物館をもっと見る
キーワード
ガラス / イスラーム / 器 / 地中海
所蔵館のウェブサイトで見る
ガラス水注
ガラス製突起装飾碗
取手付瓶
碗
黒釉壺
白地蛍手コバルト文小鉢
重層貼眼文玉
吹きガラス仙盞瓶
ガラス容器
藍縁弦朝顔ガラス盃
グラヴュール若葉文ガラス杯
白磁香炉
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs