日本画 牡丹図
日本画 牡丹図
概要
日本画 牡丹図
日本画 牡丹図
小貫博堂 (明治12年~昭和35年)
おぬきはくどう
山形県鶴岡市
近現代/1953(昭和28)年作 74歳/1879~1960
絹本着色・日本画
寸法125.0×42.3 形状寸法188.0×54.5
1
山形県鶴岡市
(公財)致道博物館
枝先のみを切り取って写実的に描いた大きな牡丹。上部の空間には蝶が舞っている。
小貫博堂は東京・浅草に生まれ、17歳で橋本雅邦に入門した。東京美術学校に入学し、在学仲より結城素明らと丹青会を組織した。その後荘内中学校や鶴岡工業高校に美術教師として在職。卓越した指導力で、数多の俊秀を東京美術学校に入学させた。
所蔵館のウェブサイトで見る
公益財団法人致道博物館