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桐鳳凰蒔絵酒瓶

きりほうおうまきえしゅへい

概要

桐鳳凰蒔絵酒瓶

きりほうおうまきえしゅへい

漆工 / 江戸

江戸時代・安永4年(1775)

1対

江戸幕府の孔子を祀る施設、湯島聖堂で用いられた釈奠器の一部である。外側には蒔絵の技法により、桐鳳凰の図柄を描いている。一本の桐の樹を器表を取り巻くように描き、胴の表裏に向かい合うように2羽の鳳凰を配す。同じ文様の酒瓶一対だが、向きを変えて左右に並べると、図柄が繋がって見える。

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キーワード

/ 鳳凰 / 蒔絵 / 奠器

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