三角縁神獣鏡
さんかくえんしんじゅうきょう
概要
神像と獣形を交互に配置した三神三獣鏡である。三神は三尊型式で、さらに一獣に神像一体を添えた珍しい構図をもつ。獣形はいずれも側面形であるが、頭部は正面形をとっている。銘帯には「吾作明…」で始まる25字からなる銘文がある。同笵鏡として、今治市国分古墳出土鏡一面が知られている。
さんかくえんしんじゅうきょう
神像と獣形を交互に配置した三神三獣鏡である。三神は三尊型式で、さらに一獣に神像一体を添えた珍しい構図をもつ。獣形はいずれも側面形であるが、頭部は正面形をとっている。銘帯には「吾作明…」で始まる25字からなる銘文がある。同笵鏡として、今治市国分古墳出土鏡一面が知られている。
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