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赤壁賦

せきへきのふ

概要

赤壁賦

せきへきのふ

/ 江戸

巻菱湖筆

江戸時代・天保10年(1839)

絹本墨書

縦177.0×横72.3

1幅

赤壁賦は北宋の蘇軾(そしょく)が作った前後二編の賦。多くの文人に好まれて揮毫されている。各書体を能くし幕末の三筆と称されたた巻菱湖であるが、これは丹念な隷書(れいしょ)で揮毫(きごう)した作品である。天保10年(1839)、菱湖の晩年、63歳の筆跡である。

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キーワード

/ / / 法帖

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