中院切(千載和歌集)
概要
平安時代末期、後白河法皇の院宣により撰進された『千載和歌集』の写本。切名は、歌学者で能書でもあった中院通村(1588~1653)が愛好していたためと推測される。藤原家隆筆と伝称されるが、家隆自筆の「熊野懐紙」と比較すると異筆である。ルビ:ごしらかわほうおう、いんぜん、のうしょ、なかのいんみちむら、くまのかいし
平安時代末期、後白河法皇の院宣により撰進された『千載和歌集』の写本。切名は、歌学者で能書でもあった中院通村(1588~1653)が愛好していたためと推測される。藤原家隆筆と伝称されるが、家隆自筆の「熊野懐紙」と比較すると異筆である。ルビ:ごしらかわほうおう、いんぜん、のうしょ、なかのいんみちむら、くまのかいし
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs