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菊枝双鳥鏡

きくえだそうちょうきょう

概要

菊枝双鳥鏡

きくえだそうちょうきょう

金工 / 平安 / 山形県

出土地:山形県鶴岡市羽黒山御手洗池出土

平安時代・12世紀

銅製 鋳造

径9.8 縁厚0.61 鈕高0.25

1面

お釈迦さまの死の2000年後、救いのない時代が56億7000万年も続くと考えられました。経筒はその長い間、お経を入れて地下で守るために作られたタイムカプセルです。底をのぞくと、もようが見えます。実はこれ、金属で作った鏡のうら側なんです。底に鏡を使ったのには、リサイクル説や経典を守るおまじない説などがあります。
となりに展示しているのは、同じ時代の良く似た鏡です。(160705_h22_親と子のギャラリー)

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キーワード

Yamagata / 鶴岡 / 御手洗 / 羽黒

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