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湯上り美人と猫図

ゆあが びじん ねこず

概要

湯上り美人と猫図

ゆあが びじん ねこず

絵画 / 江戸

勝川春英筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

94.8×26.0

1幅

『源氏物語』「若菜上」の猫が御簾を開けて始まる柏木(かしわぎ)と女三宮(おんなさんのみや)の恋のエピソードを想起させる画面。浮世絵でも見立絵として多く描かれましたが、ここでは猫が御簾でなく湯上り美人の浴衣の裾を開いています。ちらりと肌を見せるきわどい描写は「あぶな絵」とよばれました。

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