花鳥螺鈿方形合子
かちょうらでんほうけいごうす
概要
このように四隅が入り込んだ器形は明時代後期に流行し、漆器のほか陶磁器にも見受けられますが、螺鈿では類例が知られていない珍しいものです。器形によって制作年代を推定できるため、明時代の螺鈿の技法と様式の展開を考えるうえでも貴重な作品です。
かちょうらでんほうけいごうす
このように四隅が入り込んだ器形は明時代後期に流行し、漆器のほか陶磁器にも見受けられますが、螺鈿では類例が知られていない珍しいものです。器形によって制作年代を推定できるため、明時代の螺鈿の技法と様式の展開を考えるうえでも貴重な作品です。
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