文化遺産オンライン

突線鈕3式銅鐸

とっせんちゅうさんしきどうたく

概要

突線鈕3式銅鐸

とっせんちゅうさんしきどうたく

考古資料 / 弥生 / 静岡県

出土地:静岡県浜松市北区細江町中川(悪ヶ谷)出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

青銅製

総高62.9 鐸身45.1 裾長径27.7 裾短径18.7 重量7920

1個

縦横の帯で銅鐸の身を区画する文様を袈裟襷文+けさだすきもん+と呼び、僧侶が身に着けた袈裟の文様にその名は由来する。本例は区画内に雄のシカと2羽のトリが描かれる。このような銅鐸は絵画銅鐸とも呼ばれ、当時の人びとの社会や文化、思想や世界観などを表すと考えられている。

突線鈕3式銅鐸をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

銅鐸 / 突線 / Yayoi / 袈裟

関連作品

チェックした関連作品の検索