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銅板経

どうばんきょう

概要

銅板経

どうばんきょう

金工 / 平安

出土地:大分県豊後高田市 加礼川 長安寺出土

平安時代・保延7年(1141)

銅製

縦21.0 横17.7 厚さ0.2

1枚

重要美術品

薄い銅板に経文が刻まれた経典の一種。銅筥に立てて入れて埋納された例もあります。今まで全国で数例発見されたのみです。経典の埋納以外の捉え方も必要と考えられます。銅板経は埋納を目的として作られたと考えられますが、銅板に写経する行為は経典を埋納する以外も考えられています。

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キーワード

埋納 / / 銅板 / 経典

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