刀
かたな
概要
初代肥前忠吉は、京都の埋(うめ)忠(ただ)明寿(みょうじゅ)のもとで修業したと伝え、のちに佐賀藩が奨励した刀剣製作の中心人物となった。この刀は、同工の最初期の作品で年紀があって資料的価値が高く、やや肌立った地(じ)鉄(がね)や匂(におい)口(くち)が締まりごころの刃(は)文(もん)など、後の作品と作風が相違する。(20180410_h132)
かたな
初代肥前忠吉は、京都の埋(うめ)忠(ただ)明寿(みょうじゅ)のもとで修業したと伝え、のちに佐賀藩が奨励した刀剣製作の中心人物となった。この刀は、同工の最初期の作品で年紀があって資料的価値が高く、やや肌立った地(じ)鉄(がね)や匂(におい)口(くち)が締まりごころの刃(は)文(もん)など、後の作品と作風が相違する。(20180410_h132)
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