青銅金鼓
せいどうこんく
概要
お寺で儀式のときに鳴らす鐘です。側面を一周するように銘文が刻まれ、「高嶺寺」の住持「惠成」が、国の平安や亡き妻の供養などのため発願し、「仲叙」という鋳物工人が作ったことがわかります。仲叙は高麗の首都開城で数々の仏具を手掛けた工匠として活躍しました。
せいどうこんく
お寺で儀式のときに鳴らす鐘です。側面を一周するように銘文が刻まれ、「高嶺寺」の住持「惠成」が、国の平安や亡き妻の供養などのため発願し、「仲叙」という鋳物工人が作ったことがわかります。仲叙は高麗の首都開城で数々の仏具を手掛けた工匠として活躍しました。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs