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三足杯

さんそくつき

概要

三足杯

さんそくつき

考古資料 / 韓国

出土地:韓国扶余出土

三国時代(百済)・6世紀

土製

高5.2 口径9.8

1口

 三足杯は百済{ひゃくさい}土器を特徴づける形です。百済の領域拡大につれて分布が広がりますが、百済の滅亡(660年)後はすたれてしまいます。このように底が平らで、硬く焼しめられたものは、三足杯としては新しい時期の作品です。

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キーワード

百済 / Kingdoms / Three / 韓国

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