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行書五言二句軸

ぎょうしょごごんにくじく

概要

行書五言二句軸

ぎょうしょごごんにくじく

/ 近現代 / 中国

康有為筆

制作地:中国

中華民国時代・20世紀

紙本墨書

136.5×41.7

1幅

戊戌(ぼじゅつ)の変法(へんぽう)で知られる康有為(こうゆうい)は、書では、阮元(げんげん)に端を発する北碑(ほくひ)尊尚の理論を『広芸舟双楫(こうげいしゅうそうしゅう)』の著作で集約したことが評価されます。早年に帖学、後に碑学に傾倒しました。本作の運筆は大らかで、息長く引かれた筆線は実に雄大で、どこか北碑の趣が漂います。

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キーワード

/ 康有為 / 阮元 /

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