山水図巻
さんすいずかん
概要
来舶清人(らいはくしんじん)と思われる劉愫と、江芸閣(こううんかく)による合作です。江稼圃(こうかほ)の弟である芸閣は文化12年(1815)以降たびたび来日し、頼山陽(らいさんよう)らと交流しました。明末の董其昌(とうきしょう)に学ぶ正統な画風と書風が流入した早い例で、その後、江戸の文人である市河米庵の所蔵するところとなりました。
さんすいずかん
来舶清人(らいはくしんじん)と思われる劉愫と、江芸閣(こううんかく)による合作です。江稼圃(こうかほ)の弟である芸閣は文化12年(1815)以降たびたび来日し、頼山陽(らいさんよう)らと交流しました。明末の董其昌(とうきしょう)に学ぶ正統な画風と書風が流入した早い例で、その後、江戸の文人である市河米庵の所蔵するところとなりました。
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