江頭泊舟図軸
こうとうはくしゅうずじく
概要
モチーフを対角線上に配して余白を大きくとり、淡く柔らかい水墨表現に詩情を託した、典型的な南宋【なんそう】宮廷様式の山水画です。夏珪【かけい】を学んだ南宋の宮廷画家である楼観筆と伝わりましたが、実際の制作者は不明です。舟の先には一人の人物が立ち、遠くを眺めやっているようです。
こうとうはくしゅうずじく
モチーフを対角線上に配して余白を大きくとり、淡く柔らかい水墨表現に詩情を託した、典型的な南宋【なんそう】宮廷様式の山水画です。夏珪【かけい】を学んだ南宋の宮廷画家である楼観筆と伝わりましたが、実際の制作者は不明です。舟の先には一人の人物が立ち、遠くを眺めやっているようです。
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