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冨嶽図二所物

ふがくずふたところもの

概要

冨嶽図二所物

ふがくずふたところもの

その他 / 安土・桃山 / 江戸

平田道仁 

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

1組

銘文:無銘

二所物とは刀装具のうち目貫+めぬき+、小柄+こづか+を共通の意匠でそろえたもののことをいう。ここでは七宝で、雪を冠した富士の雄姿と、裾野に寄せくだける波を、繊細で多彩な七宝で表わしている。華やかな七宝を得意とした平田道仁(~1646)作と伝えている。
(h14_特集七宝)

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キーワード

小柄 / 後藤 / 目貫 /

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