冨嶽図二所物
ふがくずふたところもの
概要
二所物とは刀装具のうち目貫+めぬき+、小柄+こづか+を共通の意匠でそろえたもののことをいう。ここでは七宝で、雪を冠した富士の雄姿と、裾野に寄せくだける波を、繊細で多彩な七宝で表わしている。華やかな七宝を得意とした平田道仁(~1646)作と伝えている。
(h14_特集七宝)
ふがくずふたところもの
二所物とは刀装具のうち目貫+めぬき+、小柄+こづか+を共通の意匠でそろえたもののことをいう。ここでは七宝で、雪を冠した富士の雄姿と、裾野に寄せくだける波を、繊細で多彩な七宝で表わしている。華やかな七宝を得意とした平田道仁(~1646)作と伝えている。
(h14_特集七宝)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs