文化遺産オンライン

七宝草花文扇面形釘隠

しっぽうそうかもんせんめんがたくぎかくし

概要

七宝草花文扇面形釘隠

しっぽうそうかもんせんめんがたくぎかくし

金工 / 江戸

江戸時代・17世紀

銅胎 七宝

幅11.6~11.8 高4.2~4.3

4個

表面にガラス釉薬の粉を塗り、文様を焼き付ける七宝は、日本では江戸時代に盛んとなった。釘隠は建物に打った釘の上に被せて釘の頭を隠すもので、ここでは銅で扇の形を造り、山水や植物の文様を、七宝や線刻で表している。扇のギザギザもうまく形に取り入れている。(20160102_h14 特集寿ぎ)

七宝草花文扇面形釘隠をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

七宝 / しっぽう / cloisonné / 特集

関連作品

チェックした関連作品の検索