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註楞伽経断簡

ちゅうりょうがきょうだんかん

概要

註楞伽経断簡

ちゅうりょうがきょうだんかん

/ 奈良

奈良時代・8世紀

紙本墨書

1幅

本経は唐(とう)時代の僧で華厳宗(けごんしゅう)第二祖の智儼(ちごん)が『楞伽経』に註を加えたものです。本文は、一般に知られる写経より大ぶりに書かれた1行12字前後の大字経で、註は2行に割書(わりが)きされます。本作は巻第6の巻末部分。奈良時代の大字写経の名品といえます。   

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キーワード

写経 / / / 楞伽

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