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梅樹透鐔

ばいじゅすかしつば

概要

梅樹透鐔

ばいじゅすかしつば

その他 / 江戸

長曽袮當則

江戸時代・17世紀

1枚

銘文:銘 長曽袮當則作 越州住

 厳しい寒さのなかで、花開いた梅を透彫であらわした鉄鐔。梅は毎年春の先駆けとして花をつけ、清香を放つので、節度を守り不変の心を持つものとして讃えられた。幹や花は立体的な肉彫として、線彫を加えている。越前の長曾祢派の鐔工、当則の作である。 

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キーワード

/ 彫る / /

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