紺紙銀字華厳経断簡(二月堂焼経)
こんしぎんじけごんきょうだんかん にがつどうやけぎょう
概要
東大寺の二月堂に伝来した「華厳経」60巻の断簡で、奈良時代における紺紙銀字経の唯一の遺例として著名です。寛文7年(1667)2月の二月堂の炎上で、巻物の天地が焼け焦げたことから「二月堂焼経」と称されます。
こんしぎんじけごんきょうだんかん にがつどうやけぎょう
東大寺の二月堂に伝来した「華厳経」60巻の断簡で、奈良時代における紺紙銀字経の唯一の遺例として著名です。寛文7年(1667)2月の二月堂の炎上で、巻物の天地が焼け焦げたことから「二月堂焼経」と称されます。
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