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秋苑

しゅうえん

概要

秋苑

しゅうえん

絵画 / 明治

寺崎広業筆

明治32年(1899)

絹本着色

170.0×99.9

1幅

 芭蕉、萩、菊などが秋の気配を画面に満たす。少女の容姿は、当時、雑誌の口絵などで大流行した当世の美少女の典型である。幼い少女とも、編み物をする姿に恋心を寄せる年頃の娘にもみえる不思議な描写となっている。 
(2007/09/04_h18)

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キーワード

国立 / 流行 / 劇場 /

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