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帷子 黒麻地御簾藤模様

かたびら くろあさじみすふじもよう

概要

帷子 黒麻地御簾藤模様

かたびら くろあさじみすふじもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

麻(平織)に刺繡、染

身丈155.5 裄57.5

1領

 江戸時代中期の武家の女性が着用する帷子(かたびら)の様式的な作例の1つ。風に御簾が勢いよく巻き上がる大柄な模様は、元禄年間(1688~1704)から宝永年間(1704~1711)にかけて刊行された小袖模様雛形に見られ、王朝風のみやびやかさが好まれたことをうかがわせる。

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キーワード

帷子 / 模様 / / かたびら

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