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色絵金襴手鳳凰文飾壺

いろえきんらんでほうおうもんかざりつぼ

概要

色絵金襴手鳳凰文飾壺

いろえきんらんでほうおうもんかざりつぼ

陶磁 / 明治

七代錦光山宗兵衛作

明治25年(1892)

陶製

通蓋高46.4 高39.5 口径23.2 胴径34.8

1合

銘文:「大日本京都 錦光山造之」金彩銘 「錦光山造」印

 七代錦光山宗兵衛(きんこうざんそうべえ)は、京都粟田焼(きょうとあわたやき)に薩摩(さつま)焼の彩画法を取り入れ輸出用の金襴(きんらん)手を創始した六代宗兵衛の子として生れ、美術陶磁の輸出等京焼の振興に尽力した。この飾壺は1893年にシカゴのコロンブス記念万国博覧会に出品されたものである。

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キーワード

金襴 / Meiji / 輸出 / 色絵

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