褐陶水差形土器
かっとうみずさしがたどき
概要
頸部に把手がつき、その反対側の口縁部に半分だけ覆いが被さります。覆いには小さな孔が開いています。把手をもって土器を傾けると、なかに容れた液体がこの孔より注ぎ出る仕組みです。覆いがフクロウの顔にみえることから、中国では鴞面(きょうめん)土器と呼ばれています。
かっとうみずさしがたどき
頸部に把手がつき、その反対側の口縁部に半分だけ覆いが被さります。覆いには小さな孔が開いています。把手をもって土器を傾けると、なかに容れた液体がこの孔より注ぎ出る仕組みです。覆いがフクロウの顔にみえることから、中国では鴞面(きょうめん)土器と呼ばれています。
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