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褐陶水差形土器

かっとうみずさしがたどき

概要

褐陶水差形土器

かっとうみずさしがたどき

考古資料 / 新石器 / 中国

出土地:中国甘粛省あるいは青海省出土

斉家文化・前2200~前1600年頃

土器

高18.0 胴径13.5

1口

頸部に把手がつき、その反対側の口縁部に半分だけ覆いが被さります。覆いには小さな孔が開いています。把手をもって土器を傾けると、なかに容れた液体がこの孔より注ぎ出る仕組みです。覆いがフクロウの顔にみえることから、中国では鴞面(きょうめん)土器と呼ばれています。

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キーワード

甘粛 / / 青海 /

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