茶地花鳥波兎文様緞子 万暦緞子
ちゃじかちょうなみうさぎもんようどんす ばんれきどんす
概要
明・万暦時代(1573~1619)に流行した華やかな緞子。上方は鱗(うろこ)形と波に振り返ったり飛び跳ねたりする可愛らしい兎を配し、下方には鱗や網目風の文様を並べる。中間の石(いし)畳(だたみ)内には、梅唐草に尾長鳥、牡丹唐草に尾長鳥や双蝶、鳳凰などを組み合わせて互の目にあらわしています。
ちゃじかちょうなみうさぎもんようどんす ばんれきどんす
明・万暦時代(1573~1619)に流行した華やかな緞子。上方は鱗(うろこ)形と波に振り返ったり飛び跳ねたりする可愛らしい兎を配し、下方には鱗や網目風の文様を並べる。中間の石(いし)畳(だたみ)内には、梅唐草に尾長鳥、牡丹唐草に尾長鳥や双蝶、鳳凰などを組み合わせて互の目にあらわしています。
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