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倣董源山水図

ほうとうげんさんすいず

概要

倣董源山水図

ほうとうげんさんすいず

絵画 / 江戸

山本梅逸筆

江戸時代・弘化元年(1844)

紙本墨画

本紙 縦179 横95.5

1幅

銘文:「甲辰重陽前一日写于玉禅書屋 梅逸亮」 ; 「山本亮」 ; 「明卿氏」 ; 「玉禅居士」 ; 「梅逸倣北苑法水墨山水」 ; 「甲辰十月為松屋兄写梅逸」 ; 「梅華俛人」

前後に重なる山々の圧倒的な存在感。迫力満点の大作で、運筆の力強さ、渇筆+かっぴつ+と潤筆+じゅんぴつ+で表す山の量感表現など、充実の筆技をみせます。梅逸は尾張の文人画家で、京に上って名をなしました。その京都時代の作品で、得意の花鳥画にとどまらない抜群の実力を証+あか+しています。

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/ / 山本 / Baiitsu

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