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釈迦八大菩薩像

しゃかはちだいぼさつぞう

概要

釈迦八大菩薩像

しゃかはちだいぼさつぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:インド, 出土地:インド

パーラ朝・9世紀

玄武岩

1個

八大菩薩とは、大乗仏教を代表する観音、金剛手、文殊、弥勒、虚空蔵、地蔵、除蓋障【じょがいしょう】、普賢の総称。著名な菩薩を集成し、7世紀末ごろに成立しました。釈迦を中心に、左右に4体ずつ配置します。持物が不明瞭で必ずしも尊格は特定できませんが、八大菩薩の遺例として貴重です。

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キーワード

菩薩 / 釈迦 / 文殊 /

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