文化遺産オンライン

金提控之印

きんていこうしいん

概要

金提控之印

きんていこうしいん

/ 中国

制作地:中国

金時代・12~13世紀

銅製

縦6.5 横6.8 高鈕共4.8 厚1.3 鈕幅3.6 厚1.5

1顆

金時代の役人が用いた公印。「提控之印」の4文字が、九畳篆@きゅうじょうてん@(点画を幾重にも折畳んだ篆書)の陽文@ようぶん@で表されます。提控とは管理・監督する役職。本作は清末の金石書画の大収蔵家端方@たんぽう@が、第5回内国勧業博覧会(大阪、1903年)に出品し、閉会後に東京帝室博物館(当館の前身)に寄贈したものです。

金提控之印をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 帝室 / 博覧 /

関連作品

チェックした関連作品の検索