金提控之印
きんていこうしいん
概要
金時代の役人が用いた公印。「提控之印」の4文字が、九畳篆@きゅうじょうてん@(点画を幾重にも折畳んだ篆書)の陽文@ようぶん@で表されます。提控とは管理・監督する役職。本作は清末の金石書画の大収蔵家端方@たんぽう@が、第5回内国勧業博覧会(大阪、1903年)に出品し、閉会後に東京帝室博物館(当館の前身)に寄贈したものです。
きんていこうしいん
金時代の役人が用いた公印。「提控之印」の4文字が、九畳篆@きゅうじょうてん@(点画を幾重にも折畳んだ篆書)の陽文@ようぶん@で表されます。提控とは管理・監督する役職。本作は清末の金石書画の大収蔵家端方@たんぽう@が、第5回内国勧業博覧会(大阪、1903年)に出品し、閉会後に東京帝室博物館(当館の前身)に寄贈したものです。
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