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青磁天鶏壺

せいじてんけいこ

概要

青磁天鶏壺

せいじてんけいこ

陶磁 / / 五胡十六国 / 南北朝(六朝)

中国・古越州

東晋~南朝時代・4~5世紀

青磁

高32.4 口径12.2 底径14.1

1口

鶏の頭が付く器を「天鶏壺」と呼びます。ただし鶏頭の部分は孔が通じていないため、注器としての実用的な機能はありません。墳墓に副葬するための明器としてつくられたと考えられます。古越磁にはこのように動物の姿をかたどった独特の形がみられます。

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