青磁二重蕪花入
せいじにじゅうかぶらはないれ
概要
胴の中位に二つの膨らみをもつこの形は、日本の茶人によって二重蕪と呼び慣わされている。四方に凸帯が付けられた複雑な器形は、古銅器の尊を模したものである。尾張徳川家に伝来し、大正10年(1921)の売り立てで同家を離れた。(にじゅうかぶら)
せいじにじゅうかぶらはないれ
胴の中位に二つの膨らみをもつこの形は、日本の茶人によって二重蕪と呼び慣わされている。四方に凸帯が付けられた複雑な器形は、古銅器の尊を模したものである。尾張徳川家に伝来し、大正10年(1921)の売り立てで同家を離れた。(にじゅうかぶら)
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