竿頭飾
かんとうかざり
概要
古代の祭具の一部で、棹の先に取り付けられていたと思われます。本体の環に付けられた、向き合ってうずくまる1対の野生山羊と3個のロゼットは、いずれも神性を象徴しているのでしょう。銅・錫を主成分とする青銅を鋳造して各部を作り、合成したものです。
かんとうかざり
古代の祭具の一部で、棹の先に取り付けられていたと思われます。本体の環に付けられた、向き合ってうずくまる1対の野生山羊と3個のロゼットは、いずれも神性を象徴しているのでしょう。銅・錫を主成分とする青銅を鋳造して各部を作り、合成したものです。
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