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竿頭飾

かんとうかざり

概要

竿頭飾

かんとうかざり

考古資料 / その他アジア

制作地:イラン、ルリスタン地方, 出土地:イラン西南部出土

エラム中王国時代・前13~前11世紀

青銅製

総高18.3 幅17.0 環の外径10.5 内径5.9

1個

古代の祭具の一部で、棹の先に取り付けられていたと思われます。本体の環に付けられた、向き合ってうずくまる1対の野生山羊と3個のロゼットは、いずれも神性を象徴しているのでしょう。銅・錫を主成分とする青銅を鋳造して各部を作り、合成したものです。

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キーワード

/ イラン / かんとう / 竿頭

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