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藤・牡丹・楓図

ふじ ぼたん かえでず

概要

藤・牡丹・楓図

ふじ ぼたん かえでず

絵画 / 江戸

本阿弥光甫筆

江戸時代・17世紀

絹本着色

各 縦109.0 横37.8

3幅

銘文:「法眼」の款と「空中斎」(墨文長円印)

春(藤)・夏(紅白の牡丹)・秋(楓)の組合せ。藤の房に顕著な、縦長の画面を生かした構図、幹にほどこされた緑青のたらしこみ、花や葉の繊細な色感が、描き手の画技の高さをよく示しています。光甫は本阿弥光悦【こうえつ】の養子・光瑳【こうさ】の子で、空中斎【くうちゅうさい】と号しました。

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