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小盃 (色絵・緑釉・藍釉小盃)

しょうはい いろえ・りょくゆう・らんゆうしょうはい

概要

小盃 (色絵・緑釉・藍釉小盃)

しょうはい いろえ・りょくゆう・らんゆうしょうはい

漆工

沖縄本島 壺屋焼

第二尚氏時代・18世紀末~19世紀

陶製

①緑(欠損)高1.7 口径3.3 高台径1.7 ②緑 高1.7 口径3.2 高台径1.7 ③花文(小)高1.5 口径3.0 高台径1.5 ④花文(大)高1.7 口径3.4 高台径1.8 ⑤水色 高1.9 口径3.3 高台径1.7 ⑥渦文 高1.9 口径3.3 高台径1.6 ⑦斑(水色濃い)高1.7 口径3.1 高台径1.6 ⑧斑(水色淡い)高1.7 口径3.2 高台径1.7 ⑨窓文(低)高1.6 口径3.3 高台径1.7 ⑩窓文(高)高1.9 口径3.3 高台径1.6

10口

小さく愛らしい盃である。この10口には二つずつ同じ意匠が施されており、点斑や花文を配したものが珍しいが、基本的に絵付けや用いられた上絵具はここに出品したセージャラやマカイと類似することから、これらは同時期に同じ陶工の手によるものと推察される。

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キーワード

セージャラ / Tsuboya / 壺屋 / 色絵

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