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ガルダ形飾り金具

ガルダがたかざりかなぐ

概要

ガルダ形飾り金具

ガルダがたかざりかなぐ

金工 / その他アジア

制作地:カンボジア周辺

アンコール時代・12~13世紀

青銅鋳造

各高15 幅9 奥行18

1組

輿の担ぎ棒の先端を装飾するために取り付けられた金具です。猛禽のガルダが蛇のナーガの口から吐き出された場面を表しています。ガルダやナーガはいずれもインド神話に起源を持ち、やがて仏教やヒンドゥー教にも取り入れられると、その図像はインドのみならず東南アジアへも伝播しました。

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