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注口土器

ちゅうこうどき

概要

注口土器

ちゅうこうどき

考古資料 / 縄文

出土地:青森県十和田市米田字清瀬出土

縄文時代(後期)・前2000~前1000年

土製

高21.3 口径9.6 ; 注口部 胴径29.9

1個

重要文化財

縄文時代後期後半の東北地方では、器面に瘤+こぶ+状の装飾をしばしば施す瘤付土器が盛行しました。本例は胴部中央の注口部や貼り瘤を基点として大ぶりな渦巻文が描かれています。注口部が男性器を真似る例が多いことから儀礼に用いられたと考えられています。

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キーワード

土器 / 縄文 / /

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