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鬼瓦

おにがわら

概要

鬼瓦

おにがわら

考古資料

出土地:伝韓国慶州岬山寺跡出土

統一新羅時代・7~8世紀

土製

1個

目を大きく見開き、口を開けて威嚇するようです。耳は目と口の間から派生して袋状をなし、上まぶたは強く屈曲させています。角にはフシがあり、二股に分かれています。これらの特徴は隋唐時代の龍の造形にも連なる、当時の東アジアにおける最新の意匠です。

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キーワード

慶州 / / Unified / Silla

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