色絵寿字宝尽文鉢
いろえじゅじたからづくしもんはち
概要
その形状から独楽鉢(こまばち)と呼ばれるこの鉢は伊万里金襴手(いまりきんらんで)の中で国内向けの代表作。中央に吉祥の象徴として「寿」の字を配し、周囲に丸く窓をあけ、様々な宝の図を描く。明代景徳鎮窯(けいとくちん)の金襴手を手本に、染付に赤彩、これに金彩が加えいかにも華やかな作品である。
(2003/12/02_h11)(20131203_h133)
いろえじゅじたからづくしもんはち
その形状から独楽鉢(こまばち)と呼ばれるこの鉢は伊万里金襴手(いまりきんらんで)の中で国内向けの代表作。中央に吉祥の象徴として「寿」の字を配し、周囲に丸く窓をあけ、様々な宝の図を描く。明代景徳鎮窯(けいとくちん)の金襴手を手本に、染付に赤彩、これに金彩が加えいかにも華やかな作品である。
(2003/12/02_h11)(20131203_h133)
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