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太平楽置物

たいへいらくおきもの

概要

太平楽置物

たいへいらくおきもの

彫刻 / 明治

竹内久一作

明治時代・20世紀

木造、彩色

像高23.9~24.9、(台)幅60.5奥60.5高5.2

4軀

銘文:従七位竹内久一謹刻

太平楽は雅楽@ががく@の曲目の一つ。漢@かん@の高祖@こうそ@が項羽@こうう@を討ち取り天下を統一したさまを、4人の舞人が勇壮な舞で表現します。竹内久一は奈良の古仏を研究する際、森川杜園@もりかわとえん@と親しくなりました。本作には杜園に学んだという奈良一刀彫@いっとうぼり@の刀法や彩色技法が用いられています。

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キーワード

/ 森川 / / Toen

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