梵字「ア」及び「東大寺大仏殿」銘軒丸瓦
ぼんじ「ア」および「とうだいじだいぶつでん」めいのきまるがわら
概要
東大寺復興のため重源には鎌倉幕府から造営料国が与えられました。そのひとつである備前国の万富+まんとみ+で焼かれた瓦です。奈良時代の瓦に比べやや大型化し、中央に廬舎那仏+るしゃなぶつ+を表す梵字+ぼんじ+が記されます。以後、寺や建物の名前が瓦に入れられるようになります。
ぼんじ「ア」および「とうだいじだいぶつでん」めいのきまるがわら
東大寺復興のため重源には鎌倉幕府から造営料国が与えられました。そのひとつである備前国の万富+まんとみ+で焼かれた瓦です。奈良時代の瓦に比べやや大型化し、中央に廬舎那仏+るしゃなぶつ+を表す梵字+ぼんじ+が記されます。以後、寺や建物の名前が瓦に入れられるようになります。
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