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漢武帝・西王母・長伯房図

かんぶてい せいおうぼ ちょうはくぼうず

概要

漢武帝・西王母・長伯房図

かんぶてい せいおうぼ ちょうはくぼうず

絵画 / 江戸

狩野探幽筆

江戸時代・寛文11年(1671)

絹本着色

各115.2×52.8

3幅

 優美な探幽の画風をしめす佳品。中幅の皇帝は、前漢第七代皇帝で漢帝国の黄金期を築いた武帝。向かって右幅の女性は、桃七つを武帝に捧げて酒宴したという伝説のある西王母。左幅、鶴を抱いた童子を従えた男性については不明。箱書きに従い「長伯房」とした。

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キーワード

西王母 / 幽い / 探る / 狩野

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