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愛染明王像

あいぜんみょうおうぞう

概要

愛染明王像

あいぜんみょうおうぞう

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

絹本着色

72.0x41.8

1幅

 愛染明王は、人間が持つ愛欲がそのまま悟りを求める清らかな心となることを象徴する神。日本では、平安時代、空海らが唐から持ち帰って以後信仰が盛んになり、彫像や画像も多数制作された。しかしインドや中国等での信仰と造形化の具体例は知られていない。
(2005/07/20_h031)

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