切子八角籠目に魚子文桶形ガラス鉢
きりこはっかくかごめにななこもんおけがたがらすばち
概要
18枚の板を箍(たが)で留(と)めた木桶をかたどったガラス製の鉢。18枚の板にみられる丁寧な面取り、それを留めるための中腹と底の箍(たがね)の部分には、割(さ)いた竹を編んだような装飾がカットで表わされています。底面には八角(はっかく)籠目(かごめ)文(もん)がほどこされており、びいどろ史料庫コレクションの中でも屈指の切子技術がうかがえる作品です。
【びいどろ・ぎやまん・ガラス】
きりこはっかくかごめにななこもんおけがたがらすばち
18枚の板を箍(たが)で留(と)めた木桶をかたどったガラス製の鉢。18枚の板にみられる丁寧な面取り、それを留めるための中腹と底の箍(たがね)の部分には、割(さ)いた竹を編んだような装飾がカットで表わされています。底面には八角(はっかく)籠目(かごめ)文(もん)がほどこされており、びいどろ史料庫コレクションの中でも屈指の切子技術がうかがえる作品です。
【びいどろ・ぎやまん・ガラス】
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