木造釈迦三尊像 附 像内納入文書二十四通
もくぞうしゃかさんぞんぞう つけたり ぞうないのうにゅうもんじょにじゅうよんつう
概要
木造釈迦三尊像 附 像内納入文書二十四通
もくぞうしゃかさんぞんぞう つけたり ぞうないのうにゅうもんじょにじゅうよんつう
愛知県
南北朝
紙本墨書・墨画。巻紙、紙片。 17通のうち16通は、釈迦像の玉眼の押さえ紙に使用されていたもので、残りの1通は、普賢像内に納められていたものである。釈迦像の16通には、貞治元年(1362)10月28日付の源朝臣(吉良)満貞による奉納願2通が含まれていた。吉良(足利)満貞(?~1384)は、実相寺を建立したと伝える足利満氏の系譜である吉良氏である。また、貞治元年(1362)10月付の実相寺第五世太山一元による仏眼真言2通があり、そのうち1通には結縁交名も記されている。
1、縦16.8cm 横48.2cm
2、縦16.8cm 横48.2cm
3、縦16.7cm 横59.1cm
4、縦16.2cm 横59.6cm
5、縦16.2cm 横122.5cm
6、縦16.8cm 横47.7cm
7、縦11.0cm 横4.5cm
8、縦4.4cm 横3.5cm
9、縦8.0cm 横5.0cm
10、縦7.8cm 横5.0cm
11、縦3.6cm 横1.1cm
12、縦3.8cm 横1.2cm
13、縦2.9cm 横3.0cm
14、縦6.0cm 横2.4cm
15、縦11.0cm 横1.5cm
16、縦30.0cm 横7.8cm
17、縦25.0cm 横18.1cm
3躯
西尾市上町下屋敷15
愛知県指定
指定年月日:19730404
宗教法人実相寺
有形文化財(美術工芸品)