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吉次事 二代目瀬川菊之丞(道成寺)

きちじこと にだいめせがわきくのじょう どうじょうじ

概要

吉次事 二代目瀬川菊之丞(道成寺)

きちじこと にだいめせがわきくのじょう どうじょうじ

絵画 / 江戸

鳥居清広筆

江戸時代・宝暦6年(1756)

細判 紅摺絵

1枚

墨版に、紅、緑、黄色などの色版を加えた版画を「紅摺絵(べにずりえ)」と呼んでいます。輪郭線の中に薄い色を塗った表現で、「墨摺絵(すみずりえ)」とは線の調子もだいぶ違っています。本来はやわらかい色感が魅力なのですが、褪色(たいしょく)しやすい絵の具のために色が薄れやすいのが残念です。

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菊之丞 / 瀬川 / /

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