文化遺産オンライン

唐織 淡茶浅葱段縞藤棚模様

からおり うすちゃあさぎだんしまふじだなもよう

概要

唐織 淡茶浅葱段縞藤棚模様

からおり うすちゃあさぎだんしまふじだなもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

1領

地紋に縞模様を織り出し、縫い取り織で藤棚を織り出した唐織。地味な配色は一見、男性の厚板かと見紛う。「老女」「姥」など年老いた女性を演じる場合には紅色が入らない。藤花が好まれたのは、優美でありながら落ち着いた色調で表現できるためであろう。20090914_h09

唐織 淡茶浅葱段縞藤棚模様をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

唐織 / 模様 / 織る / Karaori

関連作品

チェックした関連作品の検索