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水禽八稜鏡

すいきんはちりょうきょう

概要

水禽八稜鏡

すいきんはちりょうきょう

金工 / 平安 / 奈良県

出土地:奈良県御所市増出土

平安時代・9~10世紀

銅製鋳造

1面

平安時代、唐鏡の文様を取り入れ、表現を柔らかくして旋回的な構図を取り入れた鏡が作られるようになった。そうした鏡は唐鏡から和鏡へ移行する過渡的な様相を示すため唐式鏡とよばれるが、このように流水を全体に表わした例はきわめて珍しい。

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キーワード

/ 平安 / Heian / Yamagata

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