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石山寺蒔絵源氏箪笥

いしやまでらまきえげんじだんす

概要

石山寺蒔絵源氏箪笥

いしやまでらまきえげんじだんす

漆工 / 江戸

江戸時代・18世紀

木製漆塗

1基

 箪笥の外側には石山・瀬田の風景を俯瞰的に描いている。石山寺は紫式部が『源氏物語』著作の成就を祈願するために参籠したという伝説の地である。そのためか『源氏物語』の冊子を収めるこの種の箪笥に、石山寺の景観を写したものがいくつか見受けられる。
(2004/12/07 or 2006/10/11_h132 or h082) るび ふかん

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キーワード

箪笥 / 源氏物語 / 蒔絵 / Cabinet

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